船舶構造規則 第十四条
(単底構造)
平成十年運輸省令第十六号
船底構造は、これを単底構造とする場合には、次に掲げる部材により構成されるものでなければならない。 一 中心線キールソン 二 側キールソン 三 外板防撓材(Lが九十以上の船舶に限る。) 四 実体フロア 五 縦通フレーム(船底構造を縦式構造とする場合に限る。)
2 中心線キールソンは、次に掲げるところにより設けなければならない。 一 桁板及び面材により構成されるものとし、できる限り船首尾に向けて延長して設けること。 二 告示で定める強度を有するものとすること。
3 側キールソンは、次に掲げるところにより設けなければならない。 一 中央部Lの二分の一の間においては、中心線キールソンと船側との間に告示で定める間隔で設けること。 二 桁板及び面材により構成されるものとし、できる限り船首尾に向けて延長して設けること。 三 告示で定める強度を有するものとすること。
4 外板防撓材は、次に掲げるところにより設けなければならない。 一 中央部Lの五分の二の間においては、中心線キールソンと側キールソンの間、側キールソン相互間及び側キールソンと船側との間に設けること。 二 船底外板を有効に防撓するものとすること。
5 実体フロアは、次に掲げるところにより設けなければならない。 一 船底構造を横置式構造とする場合には横置フレームの位置に、船底構造を縦式構造とする場合には告示で定める心距で横置フレーム又は横置特設フレームの位置に設けること。 二 船体の横強度を増すため、告示で定める強度を有するものとすること。
6 縦通フレームは、次に掲げるところにより設けなければならない。 一 船底外板に告示で定める心距で設けること。 二 船底外板を有効に防撓するため、告示で定める強度を有するものとすること。
7 前各項に規定するもののほか、実体フロアと横置フレーム又は横置特設フレームとを固着する方法その他の単底構造とする場合における船底構造に関し必要な事項は、告示で定める。